西田あずさ氏のライターズプラスというWEBライターの副業について
「詐欺の可能性は?」
「入会金は高い?」
「完全未経験で本当に大丈夫?」
このような疑問を抱いている方も少なくないでしょう。
ライターズプラスは、女性限定の在宅WEBライタースクールです。
ライターズプラスについて調べてみると、詐欺や稼げないなどのうわさが絶えません。そこで、今回は、西田あずさ氏のライターズプラスについて詐欺の可能性や入会金などの料金体系、評判や口コミなどについて調査しました。
ライターズプラスが気になっている方は、ぜひご参考ください。
目次
西田あずさ氏のライターズプラス副業とは
西田あずさ氏のライターズプラスは、完全未経験者や初心者がたった30時間でおうちWEBライターになれる方法を教えているスクールです。
女性限定のWEBライタースクールで、30時間でプロ並みに慣れると謳っています。
公式LINEが用意されており、友達追加すると簡単なアンケートが送られてきます。
アンケートに回答すると、「無料レッスン動画4本」「WEBライター入門教材3本」「LINEで質問や相談し放題」の特典がもらえます。
よくありがちなLINEからの高額スクールへの誘導パターンに似ていますので、注意が必要です。
「30時間で」「初心者でも」などの甘い言葉が並んでいますが、よく下調べしてから参加を判断しましょう。
ライターズプラスに参加すると得られるもの
ライターズプラスに参加するとどうなるかについてですが、LINEの無料動画によると「クラウドソーシングサービスで高単価のライター業を受注できるようになる」ということです。
クラウドワークスやランサーズはライティング案件が豊富にあります。
1文字0.1円の低単価の案件から1文字5円以上の高単価の案件など多種類のライティング案件の募集があります。
高単価の案件を受注するためには、低単価の案件でも継続して実績を積みことが一番でしょう。
もちろん知識やライティングスキルも必要ですが、案件をこなしていくうちに身につくことがほとんどです。
分からないことをそのままにしておくと成長はあまり望めませんが、案件をこなすごとに知識もスキルも上がっていきます。
専門のWEBライター講師がいてもいなくてもさほど大きな差はないでしょう。
ライターズプラスのスクールの内容
ライターズプラスで受講できる内容について解説していきます。
- eラーニング形式のカリキュラム
- フォロー体制
- 休学制度
主に上記の3点に絞られますが、詳しく解説してきます。
eラーニング形式のカリキュラム
ライターズプラスの教育カリキュラムはeラーニング形式になっています。
eラーニングとは、教科書や参考書を使った対面式の授業ではなく、主に動画やオンラインツールを利用したIT学習です。
具体的な内容としましては、ライターズプラスのコンテンツ動画を視聴した後に、課題を提出して講師が添削するというものです。
このような学習を繰り返すことで、自然とライティングスキルが身につくとのこと。
動画コンテンツには主に以下のような内容があります。
- 記事の書き方
- 伝わりやすい記事の流れの決め方
- 採用率がアップする文章のポイント
- 継続で仕事をもらえる方法
- いい文章のテンプレート
などがあります。
無料もしくは、少額でこれらのポイントを教えてくれるのであればものすごくいいスクールではありますが多額の費用が必要な場合は、このカリキュラムに魅力は感じられません。
フォロー体制
フォロー体制は、マンツーマンサポートやグループチャット、講師陣のグループコンサルなどがあります。
また、勉強会だけではなく、お茶会などもあるそうです。
記事の添削などもいつでも受け放題ということですが、正直スクールじゃなくてもクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトで案件を出しているクライアントに相談するのとあまり変わらないような気もします。
初心者の方は、何から手を付けていいかと不安になりやすいので、こうしたフォロー体制はうれしく感じますが、正直独学でもある程度上達するでしょう。
休学制度
ライターズプラスには、休学制度があります。
出産や育児などの都合により、スクールへの参加が難しくなったときはいつでもお休みできるというものです。
ライターズプラスの料金体系
ライターズプラスの紹介ページを確認すると、サービス開始から6ケ月間でなんと495,000円(税込)の受講料を支払う必要があります。
実際にライターズプラスのLINEや動画などでは、料金についてわかりやすく書かれていません。
あたかも無料でレッスンが受けられる風に紹介されていますが、ふたを開けてみると受講料が多額です。
無料だと思わせといて、多額の受講料をとるやり口は昔から悪評のスクールで行われています。
多額の受講費用が必要なスクールが必ずしも悪いわけではないですが、スクールの質や内容などによるところが大きいでしょう。
WEBライターは確かに初心者の方でも未経験の方でも始めることができますが、受講費用の約50万円を稼ぐのに相当時間がかかることが予想されます。
仮に1文字1円だったとしても50万文字も書かないといけません。
1日に1万文字書けば2ケ月弱で達成できますが、WEBライターを専業でやっていたとしても毎日1万文字を書くのはかなりきついでしょう。
初心者の場合は、1文字0.3円や0.5円という単価で設定されていることも珍しくありません。
また、ただ適当に書けばいいのではなく、文章の構成や各順番などを綿密に計画を立てないといけません。
また、専門的な知識が必要になることも多いです。
ライターズプラスの評判や口コミ
ライターズプラスの評判や口コミについてX(旧Twitter)で調査しましたが参考になるような評判や口コミはありませんでした。
インターネットでライターズプラスについて調べてみると、「詐欺」「悪質」「サポートが不十分」「料金が高い」などの悪い口コミが散見されました。
いい意見としては、「初心者にも優しい」などの評価がありましたが、全体を通りて悪い評価が目立つ印象です。
まとめ:ライターズプラスの料金は高い!ポジティブ評価が少ない
ここまで、ライターズプラスの内容や評判及び口コミ、料金体系などについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
ライターズプラスは、初心者をプロ並みのWEBライターにするというスクールですが、中身が薄い印象です。
スクール入会金も495,000円と高額です。
WEBライター月5万~10万円程度を稼ぐのは簡単ではないですが、約50万円も支払って教わるものではないといえます。
独学でも月10万円以上は稼げるでしょう。
独学の場合は、安定して稼ぐようになるには時間が必要ですが不可能ではありません。
スクールで約50万円もの高額な費用を払ってWEBライターについて勉強するよりも、書店で並んでいる参考書などを数冊購入して低単価の案件で実践しながら学んでいく方がよっぽどお得です。
また、皆さんも気になることをインターネットで調べることがあると思いますが、ライティング上達で調べてみてください。
そうすると、無料でたくさんの参考になる記事を見つけられます。
ライターズスクールで高額な入会費用を支払うことをお考えの方は、まずはクラウドワークスやランサーズに登録して低単価の案件を受注して実践してみましょう。
どうしても不安な場合は、無料ブログなどで文章の練習をしてみるのもいいです。