皆さんはプロジェクトゼノ(PROJECT XENO)というNETゲームを知っていますか?
プロジェクトゼノはプレイヤー同士が戦うPVP型の対戦ゲームで、勝率が高いプレイヤーほど、仮想通貨が稼げる仕組みのNFTゲームです。
この記事ではプロジェクトゼノ(PROJECT XENO)がどのようなゲーム化の紹介し、ゲームの始め方から稼ぎ方までを解説していきます。
是非最後まで見ていただき、遊びながら仮想通貨が得られるという体験をしてみて下さい。
目次
プロジェクトゼノとは?
プロジェクトゼノ(PROJECT XENO)とは3対3のNFTキャラクターを使用して対戦する、戦略型対戦NFTゲームです。
各NFTキャラクターを利用して様々なスキルを活用した戦略を駆使し、対戦相手(対プレイヤー)を倒していきます。
概要
名称 | プロジェクトゼノ(PROJECT XENO) |
リリース日 | 2023年5月 |
運営会社 | EPOCH FACTRY社 |
対応端末 | スマホ・ブラウザ |
ブロックチェーン基盤 | BNB Chain |
基軸通貨 | GXE、UT |
ホームページ | https://project-xeno.com/ |
プロジェクトゼノ(PROJECT XENO)はリリース前から海外大手取引所への上場が決まっており、世界各地の著名人がアンバサダーに任命されるなどリリース前から注目度の高いNFTゲームでした。
日本からも、人気YouTuberのヒカル氏がアンバサダーとして登用されており、日本国内での認知度も高いゲームです。
開発会社と運営会社が分かれている
運営会社はEPOCH FACTRY社とされているのですが、実は日本とシンガポールに拠点を持つ2つの会社が開発と運営に協力しています。
開発会社 | 運営会社 | |
---|---|---|
名称 | CROOZ Blockchain Lab | EPOCH FACTORY |
代表取締役 | 古瀬祥一 氏 | 廣田朋也 氏 |
所在地 | 日本 | シンガポール |
公式HP | https://croozbl.co.jp/ | https://epochfactory.sg/ |
運営会社のEPOCH FACTORYは、プロジェクトゼノの世界進出を進めるためにシンガポールにて設立しました。
一方で、CROOZ Blockchain Lab株式会社は、クルーズ株式会社の100%子会社であり、FINTECH分野の企画・コンサルティングサービスおよびNFTゲームの企画・運用サービスを提供しています。
クルーズ株式会社
クルーズ株式会社は、『SHOPLIST.com by CROOZ』というファッション通販サイトを軸に、EC領域に関連する複数のサービスを展開する「ECソリューションカンパニー」です。
2001年の創業から、メイン事業を5回も変えるなど、幅広いサービスに手を伸ばしています。
プロジェクトゼノはPVP型の思考バトルゲーム
プロジェクトゼノ(PROJECT XENO)は3体のNFTキャラを駆使して相手のキャラを倒していく、PVP型の思考バトルゲームです。
ユーザーは3体のキャラクターと4つのスキルカードを組み合わせてバトルします。
また、プロジェクトゼノはGameFiとe-sportsの2つの要素を併せ持つPvPバトル型のNFTゲームであり、金融面とゲーム性が高度に融合しているのも特徴の一つです。
GameFiとは
GameFi(ゲームファイ)は、Game(ゲーム)とFinance(金融)をつなげた言葉で、「プレイすることで、ゲーム外においても価値がある仮想通貨やNFTを獲得し、経済的価値、つまり現実世界のお金を稼ぐことができるゲーム」を指す、最近できた造語です。
ブロックチェーン技術やNFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)を用いていることから、ブロックチェーンゲーム、NFTゲームと言われる事もあります。
ゲーム内アイテムをNFT化することで従来であれば容易にコピーできるデジタルを代替不可であるという特性を持たせて、通貨に見合った価値を確立したのです。
e-sportsとは
「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称です。
ここではゲームにおける競技性を指し、明確に順位が付けられるようなゲームを目指したわけです。
3VS3のキャラバトル
プロジェクトゼノ(PROJECT XENO)のゲームは、3体のキャラ(XENO)でチームを組み勝ち進んでいくシステムなのですが、キャラの種類としては6種類ありそれらを組み合わせることで戦略を組み立てます。
それぞれの特性は以下の通りです。
キャラの種類 | 特徴 |
BREAKER | 召喚ユニットの破壊を得意とし、敵の戦術を崩して戦況をコントロールする |
GUARDIAN | 高い耐久力を持ち、味方を守ることを得意とする。アタッカーを守り、じっくりと場を支配する。 |
SAMURAI | 高い攻撃力を持ち、近接攻撃を得意とする。前線の敵をまとめて撃破するスキルカードを多く持つ。 |
PSYCHIC | 遠距離攻撃や、特殊な召喚能力を持つクラス。陣形を無視した攻撃が得意で、ピンポイントに敵を撃破できる。 |
NINJA | 連続攻撃や罠・状態異常を得意とするトリッキーなクラス。他のスキルカードとのコンボで最大の力を発揮できる。 |
GRAPPLER | 最大の攻撃力を持つクラス。カウンター攻撃やクリティカル攻撃で敵を撃破する。 |
特性(クラス)とはXENOの能力的特性と役割を表したもので、ステータスの傾向と使用できるスキルカードが紐づきます。
XENO生成時に割り当てられたクラスは変更する事ができない要素なので注意が必要です。
また、キャラクター生成時にはパッシブスキル(2種類)と必殺技(クラス別に3種類)も同時に割り振られます。
つまり、
- 6つのクラスから抽選
- デザインや色をランダム生成
- パッシブスキル2種類のどちらか
- 必殺技クラスごとに3種類、6クラス×3種の全18種類
と、これらの過程を得てキャラクターは生成されるので、ピンポイントでキャラを生成するのは極めて困難となります。
スキルカード
XENOはクラスごとに用意されたスキルカードの中から4つのスキルを自由に選んでセットすることができます。
また、保有しているNFT(WEAPON・CHARM)をXENOに装備することで各種能力アップが可能です。
セットするスキルカードと装備するWEAPONやCHARMの組み合わせをビルドと呼び、 最適化されたビルドを発見することでXENOの性能を最大化することができます。
戦闘の流れは戦略・戦術・育成
プロジェクトゼノのバトルは戦略(バトル前のデッキをビルドするフェーズ)と戦術(実際にバトル中にコマンドの判断をする)が大事な要素となり、バトルに備える準備として育成があります。
戦略
戦略ではバトルに挑むXENOの組み合わせ・配置・それぞれのXENOにセットするスキルカードや装備の組み合わせを検討します。
プレイヤーはNFTのキャラクター「XENO」3体を、バトル中の陣形を考慮して配置、各XENOにスキルカードを4枚ずつセットして合計12枚のスキルカードがバトルで使用するデッキとなります。
戦術
戦略で準備したデッキを実際のバトルで効果的に操作していきます。
各XENOにセットしたスキルカードを発動して行動を行いますが、スキルカードを発動するにはエナジーが必要となり、エナジーはターン毎の回復や特定のスキルを使用することで獲得することが可能です。
発動に必要なエナジーはスキルカードごとに設定されており、限られたエナジーの中でいつどのスキルを選択していくかの選択が勝利へと繋がります。
育成
バトル勝利時にドロップされるトレジャーより獲得できるアイテムを使用してXENOとスキルカードの育成を行います。
NFTキャラクターを育成する事で「XENOの性能」と「EARNする能力」が強化され、 スキルカードを育成する事で「スキル効果」の強化も可能です。 NFTキャラクターとスキルを育成して強くなる事で、より高いアリーナ階級に挑めるようになり獲得できる仮想通貨(UT)が増加します。
プロジェクトゼノのゲームは、基本この戦略パート→戦術パート→育成パートの繰り返しとなります。
プロジェクトゼノの始め方
プロジェクトゼノ(PROJECT XENO)を始めるにあたり、仮想通貨GXEを購入しなければいけないのですが、国内での購入方法が少ないため、以下のような手順を踏む必要があります。
- 国内の仮想通貨取引所で口座を開設する
- 海外の仮想通貨取引所にビットコインを送金する
- GXEを購入する
- ウォレットに送金する
- PROJECT XENOに登録する
- NFTを購入する
それでは詳細を見ていきましょう。
国内の仮想通貨取引所で口座を作る
まずは国内の仮想通貨取引所で口座を作り、GXEを購入するためのビットコインを手に入れなければいけません。
取引所の指定はありませんが、国内でも人気のCoincheckだと
- アプリをダウンロード
- アカウント作成
- 基本情報を入力
- 本人確認書類を提出
- 2段階認証を設定
以上の5ステップで登録ができます。
海外の仮想通貨取引所にビットコインを送金する
ビットコインの用意が出来たら、仮想通貨GXEが購入可能な海外の仮想通貨取引所の口座を開設します。
仮想通貨GXEの購入は海外の仮想通貨取引所である「MEXC」と「LBANK」で可能です。
口座開設後、入金用ウォレットアドレスを取得すればビットコインの送金ができるようになります。
GXEを購入する
海外取引所への送金が完了したら、ビットコインを使ってGXEを購入します。
ここでアドバイスなのですが、ビットコインを一度USDT (テザー)に交換し、USDTを使ってGXEを購入するという方法がおすすめです。
資産を比較的安定しているUSDTに交換することで、暴落相場によるリスクを回避できます。
ウォレットに送金する
仮想通貨GXEを手に入れたなら、ウォレットに送金しましょう。
暗号資産でいうウォレットとは、仮想通貨を保管する財布のような役割を持ちます。
仮想通貨ウォレットで最もオススメなのはMetaMask (メタマスク)です。
公式アプリを利用すると簡単にインストールすることができます。
このウォレットがないとNFT売買ができません。
プロジェクトゼノに限らず、NFTゲームをプレイする時は、あらかじめ準備しましょう。
PROJECT XENOに登録する
ウォレットの準備が終われば、ゲームをプレイするための下準備がすべて終わりです。
ゲームの本体であるプロジェクトゼノを「App Store」もしくは「Google Play Store」からダウンロードしましょう。
ダウンロード後は「言語選択」「利用規約とプライバシーポリシーを確認」「ゲームのチュートリアル」などの設定を行うのですが、案内があるのでそれに従って進めていけば安心です。
NFTを購入する
プロジェクトゼノのゲーム自体は、無料で始めることができます。
しかし、無料で手に入る6体のキャラには仮想通貨を稼ぐための「EARNする能力」が備わっていません。
ゲーム内で仮想通貨を稼ぐのなら、公式サイトのマーケットプレイスで購入しましょう。
プロジェクトゼノでの稼ぎ方
次はいよいよプロジェクトゼノ(PROJECT XENO)での稼ぎ方を紹介します。
プロジェクトゼノで仮想通貨を稼ごうとすると、その方法は3つ挙げられます。
- Gコイン・Uコインで稼ぐ
- NFT売買で稼ぐ
- トークンの取引で稼ぐ
それぞれ見ていきましょう。
Gコイン・Uコインで稼ぐ
プロジェクトゼノのゲームモード「アリーナバトル」と「チャンピオンシップトーナメント」の2つのモードで、仮想通貨と交換できるコインを取得することができます。
- アリーナバトル(Uコイン・NFT、武器など入手)
- チャンピオンシップトーナメント(Gコイン入手)
UコインはUTトークン、GコインはGXEと交換可能です。
NFT売買で稼ぐ
各種NFTはマーケットプレイス上でユーザー間の取引ができるので、安く買い・高く売ると差額の利益を出せます。
例1
目ぼしいNFTアイテムを購入、ゲーム内で保管しゲームの知名度が上がってアイテムの値段が上がれば販売、その差額で利益を得る。
例2
購入したNFTキャラを育成し強くすることで、購入時より高い金額で販売する。
トークン取引で稼ぐ
報酬として稼いだUTトークンとGXEトークンは常に価格変動が起きている仮想通貨であるため、将来的に価格が上昇する可能性があります。
つまり、UTトークンとGXEトークンを保有することでビットコインと同じように仮想通貨取引で利益を上げることができるのです。
ゲームの評価が上がっていけば、保有しているトークンの利益も大きくなるでしょう。
プロジェクトゼノの口コミや評判
プロジェクトゼノ(PROJECT XENO)で稼ぎたいなら、ゲーム自体にある程度の人気が必要です。
では、プロジェクトゼノの口コミや評判は、どういったものがあるのでしょうか?
うおおおおおおおおおぉ
わしにも遂にGenesisが😭
ブランディッシュだけ持ってなかったからまだで嬉しすぎる…
リロール頑張ろう#プロジェクトゼノ #projectxeno #xeno pic.twitter.com/5YP8MRsk97— 龍城-DC@No腕⭐︎ (@n_ryu_ki0220) March 1, 2024
キャラの生成にガチャ要素があるので、そういった点でハマってしまう人が居るようです。
シーズン始まりたて1000位 ワイ
「とりあえず順位上がって行ってるけど100位くらいにパッシブオール10、オールEPIC以上がおるんやろな」
300位付近ワイ
「え…?450位以上ほとんどEPIC持ちパッシブ9.10だらけじゃないか?」
みんなこのゲーム大好きすぎやろ(ワイ含め)
— 泣き虫カナブン🪲 (@6vBon) March 2, 2024
やり込み要素も満載なので、上を見るとキリがないようですね。
人気のほどがうかがえます。
【まとめ】プロジェクトゼノは将来性のあるNETゲーム
この記事ではプロジェクトゼノ(PROJECT XENO)がどのようなゲーム化の紹介と、ゲームの始め方から稼ぎ方までを解説してきました。
e-sportsを意識して作られたがためのゲーム性の高さや、NFTキャラを手に入れるためのガチャ要素など、コアなファンが付く要素が多数あるゲームであり、SNS上での評判や口コミといった盛り上がり方を見ていると、十分に将来性の見込めるゲームといえるでしょう。
使えるキャラやクラスの増加など、EPOCH FACTORYやCROOZ Blockchain Lab株式会社も考えているようですし、NFTゲームとしてもまだまだ発展しそうな期待が持てます。