エーワン新倉利幸の正体とは？エーワンの事業内容についても解説

皆さんは新倉利幸さんについてご存じでしょうか。

新倉利幸さんとは、株式会社エーワンを創業し、現在は株式会社エーワンの代表取締役として活躍している人物です。

現在はプレイヤーを離れ、経営に専念していますが、プレイヤー時代は特に精力的に活動していた熱血的な人物です。そんな新倉利幸さんとは、どのような人物なのでしょうか。

本記事では、新倉利幸さんの詳しいプロフィールや経歴、株式会社エーワンでの事業内容、新サービス概要について紹介していきます。

エーワンの事業に興味のある方、新倉利幸さんの人物像が気になる方はぜひ最後までご覧ください。

エーワン新倉利幸のプロフィール

株式会社エーワンの代表取締役を務める新倉利幸さんの基本プロフィールは以下の通りです。

新倉利幸の生い立ち

エーワンの新倉利幸さんは、埼玉県浦和市(現さいたま市)出身の長男です。

幼少の頃から明るい性格の新倉利幸さんは、友人をはじめとした周囲の人を楽しませ、笑顔にすることが好きであり、いつも話題の中心にいるような人物でした。

授業中に先生に答えを求められ指名されると、周囲の同級生はどんな面白い答えをしてくれるのかと期待し、歓声が上がるほどだったという、常に注目の的であったことがわかるエピソードもあるようです。

このような性格から、新倉利幸さんは高校生の時に「将来は人の役に立つ存在になろう」「役に立つ仕事をする」と決心し、現在の活動を続けています。

新倉利幸の人物像

新倉利幸さんは、先述したように子供の時から人を楽しませることが好きな性格です。

また、新倉利幸さんは、人付き合いをする際は自分の心も癒される環境や人を大切にしています。

人を幸せにするにはまずは自分を幸せにしなければならないという考えを持ち、笑顔とゆとりを大切にしていることがわかります。

そんな多趣味で優しい人柄の新倉利幸さんですが、他の性格として、苦労を物ともせず、信じた道をまっすぐに突き進む、実行型で弱音を吐かないという長所もあります。

本人もこの性格を認識しており、粘り強さと困難に立ち向かう積極的なところは自分の持ち味だと思う、と語っています。

ただ、こうした熱心な性格は、何事にも全力かつプロ意識で取り組む姿勢へと繋がっている反面、自分にも他人にも厳しい性格となる場合があります。

これは新倉利幸さんが仕事から私生活まで、プロ意識を大切にしているためです。

この点は新倉利幸さんも短所だと感じており、自分には回りくどい説明を省く癖や、話を聞くのが少しせっかち、正義感が強い、よかれと思った行動で逆に相手を傷つけることがあったなどと語っています。

そのため新倉利幸さんは、故意でなくても人を傷つけることがあることを認識し、立場に関係なく味方になれるくらいの優しさと思いやりを大切にするよう心がけているようです。

こうした経験を経て、新倉利幸さんは自身の長所も短所も認識したうえで、人のために働き、そして成功してきた素晴らしい人柄・能力を持つ人物であることがわかりました。

新倉利幸の1日の過ごし方

新倉利幸さんは、毎朝5時30分に起床し、朝活に取り組んでいます。

起床後に脳科学をベースとした｢脳磨き朝活｣というコミュニティに参加しており、最近では運営にも携わっています。

日中は、株式会社エーワンの代表取締役を務めています。

エーワン新倉利幸の経歴・実績

エーワンの新倉利幸さんの経歴は以下の通りです。

• 城西大学在学中に故石井紘基衆議院議員の秘書を務める。
• 卒業後も政治活動に携わっていたが、政治活動の場は自分の居場所ではないと感じ、経営に携わる仕事につきたいと考えるようになる。
• 1993年(平成５年)に経営に携わる仕事につくことを決心し、化粧品の実演販売会社に転職、その1年後(1994年)には転職先の子会社を立上げ、実質の経営者となる。
• その後独立し、1998年(平成10年)に現在の株式会社エーワンの全身となる｢エーワン｣を創業。
• 創業したてのエーワンは、マンションの１室４畳半が事務所であり、当時は従業員もいなかった。
• 新倉利幸さんはそんな中、自らプレイヤーとして真っ先に現場に立ち、大手国内メーカー化粧品の実演販売から経営基盤を築いていった。
• 現在はエーワンの社員数も増え、自身も年も取ったためプレイヤーを離れ、経営に専念している。

エーワンの創業には、創業パートナーの死が大きなきっかけだったと新倉利幸さんは語っています。そのため、新倉利幸さんはパートナーの意志を継ぐという強い想いのもと有限会社エーワンを設立しました。

そして、自身が現場に出て働きながら、取引先への挨拶回りや交流を積み重ねていくことで日用品雑貨メーカー等の取引先を徐々に増やし、売上を伸ばしたことでアルバイトや社員の雇用に繋がり、経営の基礎を築いてきたそうです。

新倉利幸さんは、現在は経営に専念していますが、プレイヤー時代は全国を飛び回って様々な地方の名物を堪能し、国内はガイド出来るほど詳しくなるまで観光地や温泉なども視察する生活を送っていました。

そんな生活は、今と比べると大変でとても忙しかったけれど輝いており、懐かしく感じると新倉利幸さんは語っています。

エーワンの創業理由

新倉利幸さんが事業や会社に関心を持ったのは、中学3年生の時の同級生の存在が大きく影響しています。

この時の同級生が｢会社の役員や社長になるんだ｣という志を持っており、若い頃から夢を持ち志の高い人物であったため、新倉利幸さんもつられるように事業や会社に関心を持つようになりました。

その結果、新倉利幸さんも高校3年の頃には、｢自分で何か仕事を創る、就職したとしたらトップを目指す｣という志を抱くようになり、自分の存在は｢人の役に立つ人間になる｣という人生の目標も同時期に決めたと語っています。

新倉利幸さんはこの目標実現に向けて、経営のノウハウを学ぶために｢城西大学 経済学部経営学科｣へと進学しました。

しかし、想像していた経営学部とは異なると感じた新倉利幸さんは、次に外部へ学びの場を求め、大学に在籍しながらも外部の経営・政治塾の様なコミュニティに参加するようになります。

この時の経験として、学生でありながら、経営者や政治家の方と接する機会や、衆議院議員の秘書になったりと、様々な経験を積むと同時に、自身が目指すのは政治の世界ではないことにも確信が持てるようになりました。

自分は経営や起業をして稼ぐ事がしたいのだと再確認した新倉利幸さんは、秘書を辞め、当時の友人がやっていた日給の高い化粧品の実演販売のアルバイトを始めました。

最初は高給に惹かれただけのアルバイトでしたが、実際に働いてみると実演販売にやりがいを感じ、大きな魅力を感じ、よりアルバイトに打ち込むようになりました。

この働きぶりが評価され、社長から新会社を作りたいという希望から、新規事業立上げメンバーの一員にならないかと誘われることになったのです。

正社員として雇用された後は、それから約3年間経営者としての勉強を続け、順調に実践を重ねていきました。

しかし、働く内に従業員に対して想いやりがない当時の社長に不満が溜まり、ついていけなくなったため、退職し自身の力で勝負することを決めます。

そんな創業のタイミングを見計らっていた新倉利幸さんのもとへ、当時学生アルバイトであった前職の仲間から、自分の事業を立ち上げて、一緒にやらないかとの誘いが来ました。

この誘いに賛同した新倉利幸さんは、その後仲間と共に事業を立ち上げ、現在の事業の基を築きました。

この創業パートナーは立ち上げから3年後に不慮の事故で他界してしまいましたが、新倉利幸さんはその悲しみを乗り越え、彼の遺志を継ぐためにも事業の立ち上げを成功させました。

こうして株式会社エーワン始めるきっかけと理由を与えてくれた仲間に対して、新倉利幸さんは｢他界した仲間が声をかけてくれなかったら、今の私はいなかったと想います。感謝しきれません。｣と語っています。

エーワンの事業内容

株式会社エーワンは主に以下の5つ事業を手がけています。

1. 化粧品・日用品メーカーの販売請負(セールスプロモーション)
2. インバウンド対策として通訳スタッフの派遣
3. MTG社が製造したReFaブランドをフィットネスクラブやショッピングセンターにおいての催事販売
4. 姿勢をサポートするStyleショップの運営
5. 日本化粧品協会認定講師の派遣

化粧品・日用品メーカーの販売請負(セールスプロモーション)

化粧品・日用品メーカーが製造した商品を効率よく販売する提案や企画の打ち出しを行っています。

株式会社エーワンに所属している販売員・実演販売スタッフを各店舗へ配属し、セールスプロモーション活動にも手を広げています。

インバウンド対策としての通訳スタッフの派遣

主に、中国をはじめとした海外のお客様向けに、通訳と接客販売ができるスタッフの派遣を行っています。

MTG社が製造したReFaブランドをフィットネスクラブやショッピングセンターにて催事販売

フィットネスクラブ・スポーツクラブ・ショッピングセンターなどで、MTG社のReFaブランドや化粧品といった美容・健康商品のイベント販売を行っています。

姿勢をサポートするStyleショップの運営

MTG社が展開している｢姿勢をサポートするStyleショップ｣の委託運営を行っています。

日本化粧品協会認定講師の派遣

日本化粧品検定協会の講師資格を取得しているスタッフを中心として、美容教育・営業販売の育成プログラムの提案などの教育請負業務を担当しています。

エーワンの新サービス概要/コンセプト

株式会社エーワンとして新倉利幸さんは、新型コロナウイルスの影響で冷え切ったブライダル市場に目をつけ、昨年からブライダル業界向けの美容器販売部門を展開、及びサービス開始の準備を進めています。

また、ブライダル事業の他にも、株式会社エーワンは海外からの旅行客向けに行っていた通訳派遣サービスの復活や、その他のサービスの運用についても模索している所です。

メイン事業である対面接客業では、現在接客の研修やリーダー育成に、新倉利幸さんが培ってきた販売技術と行動心理学、学習中の脳科学の導入を行っており、これらの知識を社内にとどまらず、社外の研修にも役立てるために、新倉利幸さんは、講師・コーチング業務の追加を検討しています。

これに伴い、上記のサービス実現に向け、新倉利幸さんは3年前から脳科学をベースとした｢脳磨き｣という朝活の参加と運営の手伝いを行っています。

新倉利幸さん自身の現在の目標は、今年中に世界初の非認知能力を鍛える｢脳科学検定｣の資格を取得し、世の中に広め、役立てる活動に参画していくことを掲げています。