「おすすめの競馬予想ソフトはある?」「競馬で勝ちたい」「競馬の勝率を上げたい」
このように、競馬をしている方の中で、勝率を上げたい方や予想ソフトを使いたいという方も少なくないでしょう。
今回は、「自分が考えたオリジナルロジックで馬券を自動購入したい」という思いから生まれた、競馬予想ソフト「CrossFactor(クロスファクター)」について調査しました。
競馬予想ソフトをお探しの方や「CrossFactor」の概要について知りたい方は、ぜひご参考ください。
目次
競馬予想ソフト「CrossFactor」とは?
画像引用元:CrossFactor公式サイト
競馬予想ソフト「CrossFactor」とは、競馬予想チームのTeam.Dが2019年の春ごろから開発を開始し、2021年11月にリリースしたものです。「自分が考えたオリジナルロジックで馬券を自動購入できる競馬ソフトが欲しい」という思いから生まれた競馬予想ソフトです。
オリジナルロジックにより、自動投票ができ、回収率も高いことで話題です。
競馬予想ソフト「CrossFactor」のリリースから、約1年経ちますが今でも不期的に無料アップデートなどが行われており、使用感がどんどん改善されて良くなっています。
進化を続けている競馬予想ソフトのため、サービス利用開始からずっと活躍し続けることが期待できます。
競馬予想ソフトは、いくつもありますが、その中でもCrossFactorは優秀な部類に入るでしょう。
競馬予想ソフト「CrossFactor」の機能
ここからは、競馬予想ソフト「CrossFactor」の機能について紹介していきます。
CrossFactorにある機能は、主に以下の通りです。
・様々な競馬サービスデータの取り込み
・回収率分析/補正回収率分析
・各種ファクターを自由に組み合わせて得点条件を設定
・各種得点条件の自動生成
・オリジナル条件で馬券をシミュレーション
・オリジナル条件で自動購入
ざっと見ただけでも、CrossFactorにはこれだけの機能があります。
では、一つずつ機能詳細を解説していきます。
様々な競馬サービスデータの取り込み
CrossFactorでは、以下の競馬サービスから様々なデータを取り込みことが可能です。
・JRA-VANデータ
・JRDBデータ
・競馬道データ
・馬王Zデータ
・ハイブリッド競馬新聞
・木下健のアルファベース指数
・日刊コンピ指数データ
・TARGET形式の外部指数データ
これらのデータベースから必要な情報を取り込んでくれるため、勝率アップに大きく貢献するでしょう。
取り込めるデータは、今後も追加が予定されているため、予想確度は上がることが予想できます。
回収率分析及び補正回収率分析
回収率分析は、年度別の重み付け補正及び複勝配当を補正などを行った補正回収率分析が可能で、より高い精度の回収率分析が可能となっています。
データベース内のデータ項目の条件設定を行えば、自由に分析ができます。
また、過去5走までの条件設定も可能で、より高度な分析が可能です。
各種ファクターの組み合わせ得点条件の設定
取り組んだデータを元に回収率分析などを行ってデータを精査をします。精査したデータで自由に組み合わせて得点条件を設定することができます。
他の競馬マニアの方にも負けずと劣らない圧倒的な予想システムを構築することが可能です。
データを全て取り込んだ場合、約700項目にもなります。
各種得点条件の自動生成
得点の生成ロジックを決めて自動に生成ができます。
また、自動生成後は、手動で調整することもできます。騎手得点や調教師得点、血統得点などさまざまな設定が可能です。
オリジナル条件で馬券をシミュレーション
設定したファクター条件を元に、過去データでシミュレーションができます。
シミュレーション結果は、詳細調査することができ、悪い場合は再調整及び再検討が可能です。
この機能を利用することで、実際に馬券でお金を失うことを防げる確率が高くなります。
オリジナル条件で自動購入
CrossFactorのソフトを起動し、自動購入をONにするだけで、自動購入の設定が可能です。
自分自身で設定したロジックを元に予想できるため、結果が待ち遠しくなるでしょう。
競馬予想ソフト「CrossFactor」の料金体系
競馬予想ソフト「CrossFactor」の料金体系は以下の3通りです。
①ベーシック会員・・・月額7,480円(税込)
②プレミアム会員・・・月額9,680円(税込)
③買い切り会員・・・月額184,800円(税込)
競馬予想ソフトには、有料の物と無料の物があります。無料の物でも優れているものもありますが、やはり有料の物には負けてしまう印象です。
予想制度の高さを求めるのであれば、ほぼ間違いなく有料の予想ソフトがいいでしょう。
競馬予想ソフトの中で優良なものは、CrossFactorが特に精度が高いと言えます。
上記でご説明した料金体系の他に、取り込み可能な競馬データサービス(8種)を全て契約した場合は、月額23,000円程度の費用が発生します。
仮に、ベーシック会員及びデータサービス全8種の契約をした場合は、月額約30,000円ほどの出費になります。
この料金を高く感じる方も少なくないでしょう。自分で競馬データサービスを選んで契約してCrossFactorに取り組みことも可能のため、利用を検討中の方は、月に出せる費用と相談し検討しましょう。
ちなみに、無料でCrossFactorを利用できる未会員もありますが、利用できる機能は少ないです。「CrossFactorの使用感を確認したい」という方は、最初に無料で利用してみるのもいいでしょう。
競馬予想ソフト「CrossFactor」がおすすめな人
競馬予想ソフト「CrossFactor」の利用がおすすめの方は、以下の通りです。
・長く競馬で投資をしたい方
・競馬予想に時間をかけたかけたくない方
・オリジナルロジックを構築できる予想ソフトをお探しの方
・競馬に充てるお金がある程度ある方
・自動投票がしたい方
・さまざまな競馬データを集めて分析したい方
長期的に競馬で投資していきたい方は、CrossFactorの利用がおすすめと言えます。
一方で、競馬はそこまで頻繁にしないという方には、CrossFactorは向いていません。月額費用が発生するため、あまり競馬をしない方が利用すると、月額費用の元が取れない可能性が高いです。
まずは、無料で試して自分に合うと思ったら、会員になることも検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ:競馬予想ソフト「CrossFactor」は期待できるが必勝を保証するものではない
ここまで、競馬予想ソフト「CrossFactor」の概要や機能、料金体系などについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
このページの要点は以下になります。
・競馬予想ソフト「CrossFactor」の予想精度は高い
・多くの競馬データの分析が可能
・自分のオリジナルロジックを構築できて自動投票もできる
・月額費用は最低でもベーシック会員の7,480円(税込)
・無料で利用できる未会員もあるが利用できる機能が少ない
今回、調査した競馬予想ソフト「CrossFactor」はあくまでも競馬の結果を予想するソフトです。
必勝を保証するものではないので、あまり大きく期待しすぎるのはやめましょう。
とはいうものの、膨大なデータベースから抽出したデータをもとに最適な予想ができるのは期待できるため、ご自身の競馬に使用できるお金と相談して、利用を検討しましょう。